ナチュラルヒーリングPhoto/日常

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日常という、普通のようでいて不思議な感じのもの

ふだんからものごとをあんまり難しく考えるタイプではないと思ってはいるのだが、ときどき、なにかにつけて、普通のいつもの日常がとても不思議に思えたりすることがある。

具体的に、何がどう不思議なのか、説明することは難しい。そう思ったことをいつも詳しく覚えているわけでもないし。
あえて言えば、写真のように、色つきカラー映像で普通に見えている景色をモノクロ写真にしたときのような感じ、だろうか。

これは、こんな形してたんだっけ? とか。
これには、こういう風に影ができたりしているんだ、とか。
いつもこういう、わしゃわしゃの木の枝葉と、さわさわした丈長い草の間の、ざらざらぶつぶつした道を歩いているんだ、とか。

不思議に思うだけで、別に、違和感とか疎外感とか、間違ったところに来てしまったみたいであるとか、そういった現状否定・自己否定的なことでは、ない。
むしろ、不思議をたのしむような感じだ。

A.T.迦楼羅
ジオマンシー(ゲオマンシーともいう)占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
https://www.ikuyo.co.jp/top.html 

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