ナチュラルヒーリングPhoto/秋の兆し

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「紫式部」に「白式部」

そうと言っても、世界最古の長編小説の作者のことではない。
「ムラサキシキブ」と名付けられた山野草のことだ。
写真は、実の色づきがあまり濃くないが、秋の兆しを目に映すものだ。
夏に花も咲くようだが、これがあまり目に入らない。こうして実がなって初めて、ああそうだこれはムラサキシキブだ、と認識されることである。

隣には白い実の「シロシキブ」も植えられていて、見事に好対照をなす演出である。
どちらも秋の兆しであるとはいえ、実際まだ、真夏のような暑さはもうしばらくは続きそう。たしかに秋が来ましたねと言えるのは、いったいいつになることやら。

まだまだ暑さも続くうえ、台風などによる大雨や、大雨による洪水や土砂災害などもあるのかもしれない。気を抜かずに暮らしていかねば、と思う。

A.T.迦楼羅
ジオマンシー(ゲオマンシーともいう)占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
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