ペエスケとトースト

子猫のときにご近所の仲良しの本屋さんで生まれた黒猫の子猫を頂きました。

最初は、1匹だけ頂くつもりが気がついたら2匹抱かされていて、あまりの可愛さにそのまま連れて帰りました。

最初は、キッチンの野菜かごの中に隠れてから2日間出てきませんでしたが、そのうち慣れてくると、いたずら猫になりました。おめめが大きくてしっぽがまっすぐな方をペエスケと名付け少し小ぶりで尻尾の先がくるっと曲がっているのをトーストと名付けました両方とも女の子です。

この子達が来て1週間程すぎたある朝のこと、私は変な夢をみました。プールサイドの側溝に沢山細かいガラスの破片が入っている所を私が裸足で踏みしめながら歩いているのです。もちろん両足とも痛くて痛くて、痛いよーーーーって叫びながら目を覚まして思わず足を見ると、、、ペエスケとトーストが私の両足につかまり、足の指をカリカリ噛んでいたのです。

この足の指を噛んでいたのは、お母さん起きて起きての意味だったと思いますが、しかし痛い夢でした(笑)

そして、ある日を境にどちらかが私のお布団に糞尿の粗相をする事件が起きました!どっちがやったか解らないので、2人を交互に抱き上げてやったの?って聞いたら犯人はペエスケだったのです。トーストは抱き上げても知らん顔でしたが、ペエスケは手足を縮めてごめんなさい状況だったので、すぐに解りました。

しかし、何故??また急に?と思いタロット占いができる私は、夢中で猫を膝に乗せて猫の前足を持ってタロットカードを混ぜました。その後出た結果は、お母さんに甘えたい!でした。そういえば、ペエスケは割と社交的だったので、家族にお任せな感じにしていて私は、引っ込みじあんのトーストばかりかまっていたようだったなと反省しかりです。

その後、ペエスケもトーストも同じくらいかまってあげて可愛がってあげましたら、それ以後一切私のお布団には全く粗相をしなくなりました。私にとって凄い学びだったと思います。そしてそんなペエスケは大人になって子猫を産んでくれることになるのです。 づつく

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