ナチュラルヒーリングPhoto/光さす方へ

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光さす方へ、歩いて行こう
明るい光がさすほうへ向かって、歩いて行こう。
もしかすると明るすぎてまぶしくて、先が見えにくいかもしれないけれど。
だから逆に、背中に光を浴びたほうが、行く先は見通しやすいのだけれども。
だけれども、まぶしく光る、明るい方を目指して歩いて行こう。そっちのほうが、きっと、いいことがありそうな気がする。そう信じて。
もちろん、後ろから日が差している方が先が見えやすい。すぐ先には何があって、道がどうなってるのか、よく見える。歩きやすい道だ。そう思う。そう見える。
じゃあ人は、わかりやすく見えやすく、もうすでに知っているか少し先が見通せるような道にだけ進めばいいのか。 それが安全確実なのか。
そうじゃない気がする。それだと、思うところ願うところには進めない、ということがありそうだ。
考えてみよう。見やすい、見通せる、わかりやすい、知っているところだけを進んで行って、今まで得られなかったような高い目標や遠い地点に到達しやすいだろうか?
そうして思うに、ときには、たやすく見通せない方向に歩くことが求めることに近づく途となることもあるだろう、と。
ただし、もちろん、けっして、間違っているとわかっているような昏いところに進むことはすべきでない。冥いところに陥ることになるに違いないだろうから。
それを避けるためにも、光さす明るい方へと向かうほうがよいと思う。。
A.T.迦楼羅
ジオマンシー(ゲオマンシーともいう)占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
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